「鳴門渦潮高校野球部の2026メンバーって、どんな選手がそろっているの?」「出身中学は徳島県内が多いの、それとも県外組が中心なの?」——夏の徳島大会を勝ち抜いたチームのことが気になって、検索された方が多いのではないでしょうか😊
この記事では、2026年夏の第108回全国高校野球選手権徳島大会でベンチ入りした鳴門渦潮高校野球部のメンバー20人について、背番号・守備位置・学年・出身中学・中学時代の所属チームを一覧で整理しました。あわせて注目選手5人の持ち味、チームがたどった勝ち上がり、甲子園で応援するときに準備しておきたいことまでまとめています。
なお、選手の出身中学や中学時代の所属チームは、高校野球のデータサイトや報道で公開されている情報をもとにしたものです。学校が公式に発表している名簿ではないため、細かな表記に違いがある場合もあります。その点だけ、あらかじめ知っておいていただけると安心ですよ。
鳴門渦潮高校野球部の2026メンバーを最初に押さえるポイント
まず結論からお伝えします。2026年の鳴門渦潮高校野球部は、徳島県内の中学出身者を中心にしつつ、兵庫・京都・奈良・香川・福岡からの選手が加わった「県内組と県外組の融合チーム」です。そして夏の徳島大会では、投打の柱を担うエースを軸に接戦を勝ち抜き、2年ぶり9回目の甲子園出場を決めました⚾
ここでは細かいデータに入る前に、チームの全体像をつかんでおきましょう。
徳島県内12人・県外8人という構成
夏の徳島大会にベンチ入りした20人のうち、徳島県内の中学を卒業した選手は12人。残る8人は県外出身で、内訳は兵庫が3人、京都が2人、奈良・香川・福岡が各1人という形になっています。
兵庫からの3人はいずれも淡路島エリアの中学出身で、鳴門市から大鳴門橋を渡ればすぐという地理的な近さが背景にあると考えられます。京都出身の2人は同じ硬式クラブチームの出身。こうした「同じチームから複数人が進学する流れ」は、強豪校ではよく見られる形ですね。
鳴門渦潮高校は総合学科とスポーツ科学科を設置する徳島県立の高校で、2012年に鳴門第一高校と鳴門工業高校が統合して誕生しました。統合前の両校を含めると甲子園に何度も出場してきた歴史があり、オリックスの野口智哉選手や楽天の徳山一翔選手といったプロ野球選手を送り出しています。統合前の鳴門工業からは里崎智也さん、鳴門第一からは藤田一也さんも巣立ちました。県内外から選手が集まるのは、こうした実績と環境が知られているからでしょう。
学年構成は3年生15人・2年生5人
2026年夏の徳島大会のベンチ入りメンバーは、3年生が15人、2年生が5人という構成でした。1年生の登録はなく、上級生を中心に固めた布陣です。
ただし2年生の5人は、単なる控えではありません。二塁を守る山本飛佑雅選手と三塁の横澤奎芯選手は決勝でもスタメンに名を連ねていて、次のチームの中心になっていく存在です。世代交代の準備が進んでいる点も、このチームの特徴といえます。
鳴門渦潮高校野球部 2026メンバー20人の出身中学一覧
ここからは、いよいよ具体的なメンバー表です。背番号順に、守備位置・学年・出身中学・中学時代の所属をまとめました。お子さんや知り合いの出身中学と照らし合わせながら見ると、より楽しめると思いますよ🍀
背番号順のメンバー表
| 背番号 | 選手 | 守備 | 学年 | 出身中学 | 中学時代の所属 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 西村 大輝 | 投手 | 3年 | 兵庫・三原中 | ヤング淡路 |
| 2 | 西岡 大誠 | 捕手 | 3年 | 徳島・美馬中 | 中学軟式野球部 |
| 3 | 待田 泰輝 | 内野手 | 3年 | 徳島・南部中 | 徳島中央リトルシニア |
| 4 | 齋藤 栄太 | 内野手 | 3年 | 兵庫・五色中 | ヤング淡路 |
| 5 | 山本 飛佑雅 | 内野手 | 2年 | 兵庫・洲浜中 | ヤング淡路 |
| 6 | 濱 彩人 | 内野手 | 3年 | 徳島・藍住中 | 徳島藍住リトルシニア |
| 7 | 西内 瑠唯 | 外野手 | 3年 | 徳島・松茂中 | 徳島藍住リトルシニア |
| 8 | 西丸 皇槻 | 外野手 | 3年 | 徳島・日和佐中 | 中学軟式野球部 |
| 9 | 林 蒼太 | 外野手 | 3年 | 徳島・鳴門第一中 | ヤング徳島ホークス |
| 10 | 荒井 健太郎 | 投手 | 3年 | 徳島・松茂中 | 徳島中央リトルシニア |
| 11 | 有馬 凜人 | 投手 | 2年 | 奈良・田原本中 | 中学軟式野球部 |
| 12 | 大浦 照久 | 捕手 | 2年 | 徳島・鳴門第一中 | 徳島中央リトルシニア |
| 13 | 松田 篤斗 | 内野手 | 3年 | 京都・北宇治中 | 京都ベアーズ |
| 14 | 渡邊 亮佑 | 内野手 | 3年 | 徳島・大麻中 | 徳島北リトルシニア |
| 15 | 横澤 奎芯 | 内野手 | 2年 | 福岡・夜須中 | 球道ベースボールクラブ |
| 16 | 大城 光 | 外野手 | 3年 | 徳島・日和佐中 | 徳島藍住リトルシニア |
| 17 | 坂東 蒼太 | 外野手 | 3年 | 徳島・石井中 | 徳島ウエストヤング |
| 18 | 合田 虎弥太 | 投手 | 3年 | 香川・国分寺中 | 高松庵治ヤングストーンズ |
| 19 | 佐藤 翔夢 | 外野手 | 2年 | 徳島・大麻中 | 徳島東リトルシニア |
| 20 | 佐藤 孝太郎 | 投手 | 3年 | 京都・四条中 | 京都ベアーズ |
一部の選手については、掲載媒体によって中学名や所属クラブの記載が分かれていました。ここでは複数の情報をつき合わせて整理していますが、確定情報として扱わず「おおよその傾向」として読んでいただくのが安心です。
出身中学から見える3つの傾向
一覧を眺めると、いくつかの傾向が浮かび上がってきます。
1つ目は、硬式クラブ出身者の多さです。徳島中央リトルシニア、徳島藍住リトルシニア、徳島北リトルシニア、徳島東リトルシニア、ヤング徳島ホークス、徳島ウエストヤングなど、県内の硬式チーム出身者が幅広く進学しています。中学時代から硬式球に慣れている選手が多いことは、高校での立ち上がりのスムーズさにつながりやすいと言われます。
2つ目は、中学軟式部出身の選手がしっかり主力に入っている点です。捕手で主将の西岡大誠選手、4番を務める西丸皇槻選手はいずれも中学軟式野球部の出身。「硬式クラブに入っていないと強豪校では通用しないのでは」と不安に思う中学生や保護者の方にとって、心強い事実ではないでしょうか。
3つ目は、鳴門市内だけでなく県南(美波町の日和佐中)や県西(美馬市の美馬中)など、徳島県内の広い範囲から選手が集まっていることです。通学や寮生活の負担はどうしても出てきますが、県全体から選手が集まる学校であることは間違いありません。
鳴門渦潮高校野球部の注目選手5人の見どころ
ここからは、2026年夏のチームでとくに存在感を示した5人を紹介します。データや報道で確認できた範囲の内容にとどめていますので、「この選手はこう活躍した」という事実ベースで読んでいただけます。
投打の柱・西村大輝(3年・投手/兵庫・三原中)
このチームを語るうえで外せないのが、背番号1の西村大輝選手です。178センチ75キロの右投げ右打ちで、中学時代はヤング淡路に所属していました。
最大の特徴は、投げて打てる二刀流である点です。夏の徳島大会では全5試合に「3番・投手」で先発出場し、指名打者制を使わないまま優勝までたどり着きました。投球回は5試合で合計44イニング。準決勝の生光学園戦では185球を投げ切って完投し、決勝の阿南光戦では先発として6回を投げたあと、いったんマウンドを降りてから終盤に再登板するという起用にも応えています。
投球フォームは腕の位置が下がったスリークオーター気味の変則型で、報道では決勝で141キロを計測したと伝えられました。SNS上でも球速や連投を称える投稿が目立っていましたが、球速の数値は計測環境によって差が出るものなので、「140キロ台の直球を投げるタイプ」と受け止めておくのがよさそうです。
一方で、これだけ負担の大きい起用が続いたことを心配する声も見られました。甲子園では休養日が設けられているとはいえ、コンディションが鍵を握るのは確かでしょう。
扇の要と内野の中心・西岡大誠(3年・捕手)と濱彩人(3年・内野手)
主将を務めるのが、捕手の西岡大誠選手です。徳島・美馬中の軟式野球部出身で、178センチ73キロの右投げ右打ち。決勝では5番に座り、初回に右前打を放つなど攻守で存在感を見せました。優勝後には「先制されても落ち着いて自分たちの野球を貫くことができた」「甲子園に行くだけではなく、勝って校歌を歌う」と話したと報じられています。エースを支えるリードと、チームをまとめる姿勢が評価されている選手です。
1番・遊撃を任されるのが濱彩人選手。徳島・藍住中から徳島藍住リトルシニアを経て進学し、164センチ64キロと小柄ながら、切り込み役として打線に流れを作ってきました。決勝では4回にライトへの犠牲フライで貴重な追加点を挙げています。派手な長打で押すタイプではなく、出塁と守備でチームを支える働きぶりが持ち味です。
この2人に共通するのは、記録に残る数字以上に「チームの安定感」に効いている点。守備の中心が固いチームは接戦に強い、とよく言われますが、まさにその形を体現していました。
打線を動かす西丸皇槻(3年・外野手)と山本飛佑雅(2年・内野手)
4番・中堅を務める西丸皇槻選手は、美波町立日和佐中の軟式野球部出身。171センチ69キロの右打者で、決勝では3回に勝ち越しの二塁打を放ちました。秋の県大会でも複数安打の試合があり、季節をまたいで打撃が安定していたことがデータからも確認できます。
そして2年生ながら2番に定着したのが山本飛佑雅選手です。兵庫・洲浜中からヤング淡路を経て進学した左打者で、162センチ63キロと小柄。決勝では6回に左前へ適時打を放ち、リードを広げる働きを見せました。送りバントやつなぎの打撃も任されていて、上位打線の潤滑油のような役割ですね。
同じく2年生の横澤奎芯選手(福岡・夜須中出身)も三塁のレギュラーとして決勝でタイムリーを記録しており、下級生の伸びしろは来年以降を占ううえでも見どころになります。
2026年夏の徳島大会を勝ち抜いた戦いぶり
メンバーの顔ぶれと合わせて知っておきたいのが、チームがどんな勝ち方をしてきたかという点です。ここを押さえておくと、甲子園での戦い方も想像しやすくなります。
全5試合のスコアと勝ち上がり
第108回全国高校野球選手権徳島大会での鳴門渦潮の戦績は次の通りです。
| 日程 | 対戦 | スコア |
|---|---|---|
| 7月12日 1回戦 | 徳島市立 | 〇4-1 |
| 7月19日 2回戦 | 阿波 | 〇5-3 |
| 7月22日 準々決勝 | 鳴門 | 〇2-1 |
| 7月25日 準決勝 | 生光学園 | 〇5-4 |
| 7月27日 決勝 | 阿南光 | 〇7-4 |
会場はいずれも徳島市のむつみスタジアム。準々決勝の「鳴門対決」は2対1、準決勝も5対4と、1点差の緊張感ある試合が続きました。決勝では初回に先制を許しながらすぐ同点に追いつき、中盤に着実に加点。7回に2点差まで詰め寄られましたが、再登板したエースが後続を断って逃げ切っています。
シード校ではない立場から勝ち上がり、センバツに出場した阿南光を破っての優勝。2年ぶり9回目の夏の甲子園出場となりました。
春の大敗から立て直した守りの野球
見逃せないのが、春の県大会では鳴門に0対10で敗れていたという事実です。監督は優勝後の取材で、この敗戦を機に生活や練習の姿勢を見直したこと、選手が「心が折れない強い子たちになった」ことを語っています。主将も、大敗を転機として全員が責任を持ってプレーするようになったと振り返っていました。
決勝の記録を見ると、鳴門渦潮の失策は0。相手に3失策が記録されたのとは対照的でした。派手さよりも、守りのミスを減らして接戦をものにするスタイルが、この夏の勝ち上がりを支えたと考えられます。
なお、チームを率いるのは森恭仁監督です。学校公式サイトでは部長・副部長・コーチの体制も公開されていますが、ページの更新時期によって主将名などが最新ではない場合もあるため、最新情報は報道や学校からの発信で確認するのが確実ですよ。
甲子園で応援するときに準備しておきたいこと
「せっかくだから甲子園で応援したい」と考えている方向けに、押さえておきたい確認事項をまとめます。ここは変更されやすい部分なので、必ず公式発表で最終確認をしてくださいね。
日程と組み合わせの確認方法
第108回全国高等学校野球選手権大会は、8月5日から22日までの18日間、阪神甲子園球場で行われる予定です(雨天順延、3回戦2日目・準々決勝・準決勝の各翌日は休養日)。初日の8月5日は午後4時から開会式と1試合が組まれています。
3回戦までの組み合わせは、8月1日午後5時からオンラインで決定されると日本高等学校野球連盟が発表しています。準々決勝以降は、3回戦から勝ったチームの主将が試合直後に抽選を行う形です。つまり、この記事を書いている時点では鳴門渦潮の初戦の相手や試合日は決まっていません。「いつ試合があるのか」を調べたい場合は、組み合わせ決定後の公式発表を待つ必要があります。
また、第3日から第8日は観客入替制が導入される予定です。チケットの種類や入替の有無は日によって変わるため、購入前に大会公式サイトで条件を読んでおくと失敗が減ります。
暑さ対策と持ち物の準備
8月の甲子園は、体感としてかなり過酷です。観戦を楽しむためには、次のような準備をしておくと安心できます。
- 水分と塩分の補給ができるもの、そして首元を冷やせるアイテム。売店は混雑する時間帯があるため、熱中症対策グッズを事前に用意しておくと落ち着いて過ごせます。
- 日差しを防ぐ帽子やタオル。球場では傘の使用が制限される場合があるので、日傘を持参する場合は、球場のルールを確認してから使うようにしてください。
宿泊を伴う場合は、大会期間中の関西エリアは混み合いやすい点にも注意が必要です。日程が確定してから探すと選択肢が限られることもあるため、キャンセル条件を確認したうえで早めに候補を押さえておく方が動きやすくなります。
なお、SNS上では試合結果の速報や優勝を祝う投稿、地元自治体や教育委員会への優勝報告に関する投稿など、個人・団体を問わずさまざまな発信が見られました。臨場感を知るには参考になりますが、日程や座席、応援方法といった変わりやすい情報については、必ず大会公式の案内を優先してくださいね。
鳴門渦潮高校野球部2026メンバーについてのよくある質問
最後に、検索されることの多い疑問をまとめて整理します。
甲子園のベンチ入りメンバーは徳島大会と同じ?
同じとは限りません。全国大会に向けては、あらためてベンチ入りメンバーが登録されます。過去にも大会前に登録が発表されてきたため、背番号や顔ぶれが変わる可能性は十分にあります。この記事のメンバー表は、あくまで夏の徳島大会時点の登録内容として見てください。
出身中学の情報はどこで確認するのが確実?
学校が公式に全選手の出身中学を公表しているわけではないため、完全に確定した一次情報は多くありません。高校野球のデータサイトや大会プログラム、新聞各紙のメンバー表などを複数見比べるのが現実的な方法です。表記ゆれ(中学名で書くか、硬式クラブ名で書くか)もよくあるので、「どちらか一方だけが正しい」と考えないほうが混乱しません。
中学軟式部出身でもレギュラーになれる?
このチームに関しては、中学軟式野球部の出身で主将や4番を務めている選手がいます。ただ、20人中には硬式クラブ出身者も多く、どちらが有利かを一般化できるものではありません。進路を考えている中学生や保護者の方は、憧れだけで判断せず、練習環境や通学・寮生活の負担、学科の内容まで含めて学校説明会などで直接確認しておくと後悔が少なくなります。
選手個人のSNSは見ないほうがいい?
高校生の選手本人に関する投稿は、真偽が確認できないものや、本人と無関係なアカウントによるものも混ざります。応援の気持ちが強いほど気になってしまうものですが、選手や家族への直接的な連絡・詮索は控えるのがマナーです。応援は、公式の情報や試合中継を通じて楽しむのが心地よい距離感だと思います。
まとめ:鳴門渦潮高校野球部2026メンバーの出身中学と注目選手
徳島の鳴門渦潮高校野球部の2026メンバーは、夏の徳島大会でベンチ入りした20人のうち徳島県内の中学出身が12人、県外が8人という構成でした。兵庫・淡路エリアからの3人、京都の同一クラブ出身の2人など、県外組にも共通点が見えるのが面白いところです。中学軟式部から主力に成長した選手がいる点も、このチームらしさだと感じます。
注目選手として紹介したのは、全5試合に「3番・投手」で先発した西村大輝選手、主将で扇の要の西岡大誠選手、1番・遊撃で切り込む濱彩人選手、勝ち越し打を放った4番の西丸皇槻選手、2年生ながら2番に定着した山本飛佑雅選手の5人。春に大敗を喫したチームが守りを立て直し、1点差の接戦を勝ち抜いて2年ぶり9回目の甲子園にたどり着いた流れも、あわせて知っておくと観戦がぐっと面白くなります⚾
一方で、甲子園のベンチ入りメンバーや対戦相手、試合日程はこれから決まる部分が多く、この記事の内容がそのまま当てはまらない可能性もあります。応援の計画を立てるときは、大会公式の発表を確認しながら進めていくと安心ですよ。準備を整えて、夏の一戦をゆっくり楽しんでくださいね。
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