愛知 享栄高校野球部 2026メンバーの出身中学や注目選手紹介|ベンチ入り20人一覧と注目7人、31年ぶり夏の甲子園出場への軌跡

愛知の私学の中でも古豪として名前が挙がる享栄高校。2026年夏の愛知大会を制し、31年ぶりに夏の甲子園へ戻ってきたことで、「どんな選手がいるの?」「出身中学はどこ?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。この記事では、愛知 享栄高校野球部 2026メンバーの出身中学や注目選手紹介を軸に、ベンチ入り20人の顔ぶれ、注目の7人、チームの戦いぶり、そして応援するときに知っておきたいことまで、公式情報と報道をもとに整理していきます。

目次

愛知・享栄高校野球部2026メンバーはどんなチーム?結論から

まず結論からお伝えすると、2026年の享栄は「最速145キロを超える投手が何人もいる分厚い投手陣」と「二刀流の主砲を中心にした切れ目のない打線」が持ち味のチームです。出身中学は愛知県内が大半を占め、地元の硬式クラブチームで育った選手が主力に並んでいます。まずは全体像から見ていきますね。

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31年ぶりの夏の甲子園を決めた2026年のチーム

享栄は2026年7月28日、バンテリンドームナゴヤで行われた第108回全国高校野球選手権愛知大会の決勝で愛工大名電を4対1で下し、1995年以来31年ぶり9回目となる夏の甲子園出場を決めました。報道によると、初回に先制を許しながら、四回に3番・森迫煌斗選手の適時二塁打で追いつき、続く4番・坂本亮太選手のライト前タイムリーで勝ち越したという展開でした。

マウンドを守ったのは背番号11の上江瀧拓未選手。初回の1失点のみに抑え、101球で完投したと各紙が伝えています。エース番号を背負う投手が控える中で、決勝の先発を任された投手が試合をつくり切ったところに、このチームの層の厚さがよく表れていました。

前日の準決勝でも星城を3対1で退けており、5回戦ではセンバツ4強の中京大中京を4対1で破っています。強豪がひしめく愛知で、全国最多とされる出場チーム数の中を勝ち上がった夏だったのですね。

出身中学から見えるチームの成り立ち

夏の愛知大会に登録された20人の出身中学をたどると、その多くが愛知県内の公立中学校です。そして中学時代の所属先は、東海中央ボーイズ、愛知尾州ボーイズ、知多東浦シニア、豊田シニア、蒲郡幸田シニアといった県内の硬式クラブチームが並びます。地元で実績を積んだ選手が集まり、そのまま県内の名門で成長していく流れが見えてきますよ。

一方で、富山、長野、岐阜、三重といった県外出身の選手も在籍しています。人数としては多くありませんが、投手陣や下級生の中に県外出身の選手がいるのは、チームの個性のひとつと言えそうです。

なお、出身中学や中学時代の所属チームは大会の登録情報などをもとに各種メディアが公表しているもので、学校が公式に一覧を発表しているわけではありません。表記のゆれや変更の可能性もあるため、参考としてご覧いただけると安心です。

享栄高校野球部2026 ベンチ入り20人の出身中学一覧

ここからは、2026年夏の愛知大会に登録されたベンチ入りメンバー20人を、背番号順に出身中学と中学時代の所属チームつきでまとめます。学年は2026年度のものです。同じ中学・同じクラブ出身の選手を探してみると、チームの背景が見えてきておもしろいですよ。

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背番号1〜10の出身中学と中学時代の所属チーム

背番号選手名学年出身中学中学時代の所属
1近藤 優3年愛知・東陵中愛知中央クラブ
2大森 皓太3年愛知・駒方中愛知中央クラブ
3西 珀3年愛知・福岡中東海中央ボーイズ
4森迫 煌斗3年愛知・萩原中愛知尾州ボーイズ
5増田 大悟3年愛知・桜井中知多東浦シニア
6早川 來輝3年愛知・沓掛中愛知フラッシュジュニア
7木村 健汰2年岐阜・長森南中岐阜青山ボーイズ
8永谷 陽翔3年愛知・猪子石中豊田シニア
9藤井 陽斗3年愛知・岡崎南中蒲郡幸田シニア
10坂本 亮太3年愛知・刈谷南中東海中央ボーイズ

上位の背番号にはレギュラー格が並びます。捕手の大森皓太選手とエース左腕の近藤優選手は、同じ愛知中央クラブの出身。中学時代からの関係性がバッテリーの土台になっているのかもしれませんね。

背番号11〜20と下級生メンバー

背番号選手名学年出身中学中学時代の所属
11上江瀧 拓未3年愛知・加木屋中名古屋緑ボーイズ
12冨成 偉温3年愛知・神の倉中愛知西シニア
13菅沼 琥太朗2年愛知・豊川西部中三河安城シニア
14竹内 泉汰2年愛知・当知中知多東浦シニア
15岩田 健蔵3年愛知・知多中東尾張ボーイズ
16モリス 漣2年長野・穂高西中安曇野穂高シニア
17鎌田 拳至2年愛知・竜海中東海中央ボーイズ
18浅田 弥葵3年愛知・幸田北部中知多シニア
19平林 来斗3年愛知・東浦中ホワイトベアーズ
20多賀 衛太3年富山・山室中富山シニア

2年生では木村健汰選手、菅沼琥太朗選手、竹内泉汰選手、モリス漣選手、鎌田拳至選手の5人が背番号を受け取りました。決勝や準決勝でスタメン出場した2年生もおり、次のチームを担う存在としても注目されています。富山出身の多賀衛太選手が背番号20を背負っている点も、この夏ならではの並びです。

メンバー表を見るときに気をつけたいこと

高校野球のベンチ入りメンバーは大会ごとに入れ替わります。実際、享栄でも2026年春の県大会・東海大会と夏の愛知大会では背番号の並びが変わっていて、春に背番号1をつけていた選手が夏は別の番号、という例もありました。「この背番号だからエース」と決めつけずに見るほうが、実際の起用と近くなりますよ。

また、選手名の表記も媒体によって「上江瀧」「上江滝」、「早川來輝」「早川来輝」のように分かれることがあります。検索してもうまく出てこないときは、別表記も試してみてくださいね。

享栄高校野球部の注目選手7人

続いて、報道や公式発表で名前が挙がることの多い注目選手を7人紹介します。投打の中心選手が3年生に集中しているのが2026年のチームの特徴で、特に投手陣の顔ぶれは全国的にも話題になりました⚾

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二刀流の主砲・坂本亮太選手(背番号10・3年)

刈谷南中から東海中央ボーイズを経て入学した坂本亮太選手は、投げても打っても存在感のある二刀流です。投手としては最速148キロを計測したと複数の媒体が伝えており、打者としては夏の愛知大会で4番を任され、決勝でも勝ち越し打を放ちました。中学時代は全国大会でMVPを獲得し、当時から大きな注目を集めていた選手だと報じられています。

紹介記事では182センチ83キロ、右投げ左打ちとされています。恵まれた体格から生まれるスケール感が魅力で、進路にも関心が集まりやすい選手ですね。

投手陣の柱・近藤優選手と上江瀧拓未選手

背番号1を背負う近藤優選手は左腕で、自己最速を大きく更新して148キロを計測したと中日新聞が報じています。準決勝では9回のピンチの場面で登板し、三振で試合を締めくくりました。先発でも救援でも計算できるところが心強いです。

一方の上江瀧拓未選手は、横手から投げる右腕。最速146キロの直球に加え、90キロ台と伝えられるスローカーブで緩急をつけるタイプで、決勝では1失点完投という結果を残しました。速さで押す投手と、緩急で崩す投手の両方がそろっているのは、大会が進むほど大きな武器になります。

厚みを生む多賀衛太選手と岩田健蔵選手

富山・山室中出身の多賀衛太選手は最速147キロ右腕として紹介され、春の東海大会では先発も務めました。知多中出身の岩田健蔵選手は最速146キロの大型右腕で、短いイニングを締める役割でも起用されています。

高校野球ドットコムは、最速145キロ以上を計測する5人の投手が夏のベンチ入りを果たしたと伝えています。ここまで球速の出る投手が並ぶチームは全国でも多くありません。ただし、球速はあくまで一つの指標です。実際の試合では制球や配球、守備の助けも大きく影響しますので、「速いから必ず抑えられる」とは言い切れない点は押さえておきたいところです。

主将・早川來輝選手と扇の要・大森皓太選手

沓掛中出身の早川來輝選手は主将で遊撃手。決勝では1点を追う四回、先頭打者として二塁打を放ち、逆転の口火を切ったと報じられました。守備でも好捕を見せ、攻守にチームを引っ張る存在です。

捕手の大森皓太選手は打線では5番を任される場面が多く、要所での適時打が目立ちました。大藤敏行監督が「春に優勝できたのは大森が台頭したことが大きい」と話したと伝えられており、豊富な投手陣を引き出す役割も担っています。攻撃では1番の藤井陽斗選手、3番の森迫煌斗選手といった巧打者もおり、上位から下位まで気の抜けない打線に仕上がっていました。

2026年の戦いぶりと大藤敏行監督のチームづくり

ここまで選手を見てきましたが、「なぜ今年勝てたの?」という点も気になりますよね。春からの流れと、監督のこれまでを合わせて見ると、この夏の結果が偶然ではないことが伝わってきます。

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春の県大会優勝から夏の愛知大会制覇まで

2025年秋の県大会は中部大春日丘に延長タイブレークの末に敗れてベスト8。そこから冬を越え、2026年春の県大会では同じ中部大春日丘を破って優勝しました。続く春季東海大会では準優勝と、県外の強豪相手にも力を示しています。

夏は初戦から得点力を発揮し、5回戦で中京大中京、準決勝で星城、決勝で愛工大名電と、県内の強豪を続けて撃破。学校公式サイトでも春の県大会優勝が大きく紹介されており、チームとして一年を通して積み上げてきたことがわかります。

大藤敏行監督が積み上げてきたもの

大藤敏行監督は中京大中京の監督として春夏の甲子園に導き、2009年夏には全国制覇を果たした指導者です。2018年秋に享栄の監督へ就任し、当初は県大会の序盤で敗れる年もありましたが、少しずつ勝ち上がれるチームへと変えてきました。

学校公式サイトによると、部訓は「走姿顕心(走っている姿に、その人の心があらわれる)」。掲載時点での部員数は1年生18人、2年生15人、3年生22人の計55人(うち女子マネージャー4人)で、練習拠点として瀬戸市に瀬戸グラウンドを構えています。人数は年度によって変わりますので、最新の状況は学校公式サイトで確認すると確実です。

なお、決勝後のX(旧Twitter)では、地元ファンや卒業生から「31年ぶり」を喜ぶ投稿や、監督の歩みに触れる投稿が数多く見られました。中日ドラゴンズの大島洋平選手の母校として名前を挙げる声もあり、地域に根づいた学校であることが伝わってきます。こうした声はあくまで個人の感想ですが、注目度の高さを知る手がかりにはなりますね。

甲子園で享栄を応援するときに知っておきたいこと

「実際に見に行きたい」「テレビで追いたい」という方に向けて、大会そのものの情報と、観戦準備で気をつけたいことをまとめます。日程や運用は変更される場合があるので、最終確認は必ず大会公式サイトでお願いします。

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第108回大会の日程と組み合わせ抽選

日本高等学校野球連盟の発表によると、第108回全国高等学校野球選手権大会は2026年8月5日から22日までの18日間、阪神甲子園球場で開催されます(雨天順延、休養日3日を含む)。3回戦までの組み合わせ抽選は8月1日17時からオンラインで行われ、準々決勝以降は3回戦から勝ったチームの主将が試合直後にくじを引いて決まる方式です。

つまり、享栄の初戦の日程や相手は抽選を待つことになります。速報を追いたい方は、大会公式サイトや高野連の発表をこまめに確認しておくと安心ですよ。

観戦・応援の準備で気をつけたいこと

夏の甲子園は暑さとの戦いでもあります。実際、愛知大会の決勝がドーム開催だったことについて、Xでは「快適だった」という投稿が目立ちました。裏を返せば、屋外球場での長時間観戦はそれだけ体への負担が大きいということです。帽子や日傘の可否、飲食物の持ち込みなど、球場ごとのルールは必ず公式の案内で確認してから出かけてくださいね。

持ち物としては、選手の表情まで追える双眼鏡があると観戦の満足度が上がります。倍率が高すぎると手ブレしやすいので、初めての方は軽さと明るさのバランスで選ぶと失敗しにくいです。観戦向けの双眼鏡を探してみると、価格帯の違いがつかみやすいと思います。

暑さ対策では、水分補給に加えて首元を冷やせるアイテムが役立ちます。冷感タオルの種類をチェックするときは、水にぬらすタイプと接触冷感生地のタイプで使い勝手が変わる点も見ておくとよいですよ。ちなみに、遠方から泊まりがけで向かう場合は宿が早く埋まりやすいので、日程が読めない段階ではキャンセル条件を確認したうえで検討するのが無難です。

享栄高校野球部についてよくある質問

最後に、検索で多く見かける疑問を整理しておきます。細かい部分は年度や大会ごとに変わるため、迷ったときは学校公式サイトや大会公式の発表を確認してくださいね。

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学校やグラウンドはどこにあるの?

享栄高等学校は名古屋市瑞穂区汐路町にある私立高校です。学校公式サイトの沿革によると、創立者の堀榮二氏が1913年に学園を創立し、1915年に享栄学校として認可されました。硬式野球部の練習拠点として、瀬戸市台六町に瀬戸グラウンドがあります。学校見学や部活動の見学については、条件が年度で変わることがあるため、学校へ直接問い合わせるのが確実です。

どんなOBがいるの?

学校公式サイトでは、現役のプロ野球選手として中日ドラゴンズの大島洋平選手、オリックス・バファローズの東松快征選手、東京ヤクルトスワローズの竹山日向選手、埼玉西武ライオンズの安藤銀杜選手などが紹介されています。近年もプロへ進む選手が続いており、卒業生の進路は大学・社会人・就職と幅広い点も特徴です。

出身中学の一覧はどこで確認できるの?

各大会のメンバー表をもとに、新聞社のサイトや高校野球情報サイトが出身中学をまとめています。ただし、学校が公式に一覧を出しているわけではないため、表記や内容に差が出ることがあります。この記事の表も、そうした公表情報を整理したものです。確実な情報が必要な場合は、大会公式のメンバー表を確認するようにしてくださいね。

2027年以降のチームはどうなる?

2026年のベンチ入りメンバーは3年生が15人と多く、投打の主力が卒業することになります。一方で、木村健汰選手や竹内泉汰選手、菅沼琥太朗選手ら夏を経験した2年生が残るため、新チームの中心になる可能性はあります。とはいえ、新入生の加入や起用方針で顔ぶれは大きく変わりますので、現時点で断定はできません。秋の県大会のメンバー発表を待つのが確実です。

まとめ|愛知 享栄高校野球部2026メンバーの出身中学と注目選手を押さえて応援を楽しもう

愛知 享栄高校野球部 2026メンバーの出身中学や注目選手紹介として、ベンチ入り20人の顔ぶれと、坂本亮太選手をはじめとする注目7人、そして31年ぶりの夏の甲子園にたどり着くまでの流れをまとめました。愛知県内の硬式クラブ出身者を中心に、県外出身の選手も加わったチームが、豊富な投手陣と切れ目のない打線で頂点に立った夏でした🎉

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一方で、メンバーや背番号は大会ごとに変わり、出身中学の情報も公表元によって差があります。球速や成績だけで結果が決まるわけでもありません。だからこそ、数字や肩書きにとらわれすぎず、一人ひとりのプレーを追いかけるほうが観戦は楽しくなります。日程や球場のルールなど、変わりやすい情報は必ず公式発表で確認しながら、無理のない範囲で夏の戦いを見守っていきましょう。

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